マザーズバッグはこう選ぼう!先輩ママが教えるオススメのマザーズバッグ
[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]「出産準備リストに書いてあるマザーズバッグって、どんなバッグ?」[/word_balloon]
[word_balloon id=”4″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]「口コミはどれも賛否両論・・・。結局どれが使いやすいの?」[/word_balloon]
[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]「夫婦で使えるユニセックスなデザインがいいな・・・」[/word_balloon]
出産をひかえたプレママは、赤ちゃんのための準備で大忙し!
ベビー服やオムツ、ベビーカー、チャイルドシートなど、揃えなければならないアイテムがたくさんあります。
そんなアイテムの中でも、多くのプレママを悩ますものが「マザーズバッグ」。
マザーズバッグとは、子どもとお出かけするときに使うバッグのこと。
オムツや着替え、哺乳瓶など、お出かけ中に必要な育児グッズを入れるのに大活躍します。
ただ、このマザーズバッグは選ぶのがとにかく大変・・・!
いざ買おうとしても、「どれくらいの大きさが必要?」とか、「トートとリュック、どちらがラク?」などと悩んでしまうのです。
そこで、本当に使いたいママたちの意見をギュッと詰め込んだマザーズリュックをHARVESTHILLSとリクルートさんで一緒に作りることになりました!
座談会に集まっていただいたママたちは、マザーズバッグ選びで何度も失敗している方が多く、しっくりくるマザーズバッグを追い求めていたら、どんどん増えていき、いつの間にか10個以上も所有することに・・・!なんてママもいらっしゃいました。
こんなに色々バッグを揃えたのに、今、メインで使っているのはたった1個。使っていないバッグはそれぞれに使いにくい理由があって、全く使っていない状態。ということも。「ある、ある。」と、ママたち。
子育てには並々ならぬ体力と精神力が必要ですが、マザーズバッグが使いにくいと、体力と精神力を余分に消耗してしまいます・・・。
でも逆に、使いやすいマザーズバッグは体力と精神力が温存できるので、24時間365日頑張るママやパパの最強の装備になるのです!
使いやすいマザーズバッグの特徴
- 肩が痛くならない
- バッグの中が整理しやすい
- パパと一緒に使える
- 普段遣いにもできるetc…
使いにくいマザーズバッグの特徴
- 毎回収納した場所を探す
- 中がぐちゃぐちゃ
- 開けにくいetc,,,
とはいえ、自分に合ったマザーズバッグを探すために、妊娠中や出産後に長時間歩き回るのは大変ですよね。
そこで、マザーズバッグの酸いも甘いも知ったママたちから、本当に使いやすいマザーズバッグを徹底的に調査して作ることになりました!
今回、様々なバッグを使ってきたママたちが集まって人気商品もリサーチ。
すると、実際にマザーズバッグを購入した人々のリアルな口コミから、マザーズバッグで起こりやすい失敗ケースが見えてきました。
ここで少し、マザーズバッグ選びで失敗する代表例を紹介しますね。
マザーズバッグ選びの失敗例
- ネットショップの口コミの数や評価の高さだけで選んだ
- 長く使いたいから奮発して有名ブランドの高価なトートタイプを選んだ
- 安いものを選んだ
- リュックタイプをデザイン重視で選んだ
- スポーツブランドのリュックを購入した
- エコバッグタイプのbagを買った
- 仕切りのないバッグをかったら仕切りポーチを沢山買うことになった
- 子供と一緒の時しか使えないデザインのものを買ってしまった
- ETC….
どの失敗例も「どうしてダメなの?」と疑問に思うかもしれません。
失敗した理由は、後ほど詳しく説明しますね!
実は、上記に挙げた以外にもマザーズバッグ選びで失敗するケースはたくさんありますが、それらのケースを事前に知っておけば、使いやすいマザーズバッグが選べるということ♪
ということで、この記事では、マザーズバッグの基礎知識とマザーズバッグ選びで失敗しやすいケースを解説したうえで、「本当に使いやすいマザーズバッグ」をご紹介します!
また、今回の調査で見つけた人気のマザーズバッグの中から、実際にご購入いただいたママとパパに使い心地などを徹底的にチェックしていただきました。
こうしたアンケートをおこなった結果、「本当に使いやすいマザーズバッグ」の基準を満たし、ママ・パパ両者の目線で本当にオススメしたいHARVEST HILLSのマザーズバッグをご紹介させていただきます。
記事の前半ではマザーズバッグの基礎知識や選び方を、そして記事の後半ではHARVEST HILLSマザーズバッグの魅力を「収納力」「持ち運び」「荷物の出し入れ」「長持ち度」など、それぞれの視点からみた特徴を踏まえてご紹介します!
それでは、さっそくまいりましょう!
マザーズバッグを選ぶ前に、最低限知っておきたい基礎知識
まずは、マザーズバッグに関するよくある疑問について解説していきます!
●マザーズバッグのよくある疑問
- そもそも「マザーズバッグ」ってどんなバッグ?
- マザーズバッグって必要?今持っているバッグじゃダメ?
- マザーズバッグって、どんな形と種類があるの?
- マザーズバッグって、いつまでに準備すればいいの?
- マザーズバッグって、いつまで使うの?
- それでは、それぞれの疑問について詳しくみていきましょう。
【疑問1】そもそも「マザーズバッグ」ってどんなバッグ?
先ほどもお伝えしたとおり、マザーズバッグとは子どもを連れて出かけるときに使うバッグです。実は、どんなバッグがマザーズバッグと呼ばれるのか、とくに決まりはありません。雑誌の付録でも、通勤に使っていたレザーのバッグでも、子どもとのお出かけに使えば、それは「マザーズバッグ」。
もちろん、もともとマザーズバッグ用に企画されたバッグもありますが、普通のバッグをマザーズバッグとして使っても大丈夫なのです。
HARVEST HILLSのマザーズバッグは普段にも使えるバッグが欲しい!ということから誕生したバッグです。
でも、「わざわざマザーズバッグを買わなくても、以前から持っているバッグをそのまま使えばいいや!」と考えるのは、ちょっと待ってください。
実は、ずっと使い慣れていたバッグが、マザーズバッグとして使いやすいとは限らないんです。どういうことか、次で詳しくご説明しますね。
【疑問2】マザーズバッグって必要?今持っているバッグじゃダメ?
マザーズバッグに形や素材などの決まりはないので、今持っているバッグで代用できそうであれば、新しくマザーズバッグを買う必要はありません。
ですが、出産前には問題なく使えていたバッグでも、産後は使いにくくなる可能性があるので注意が必要です。
なぜなら、出産前と出産後では、バッグの使い方がガラッと変わるからです。
産前と産後でこんなに変わる、バッグの使い方
出産前と出産後では、バッグの中身、重さ、バッグを持つ人、中身の出し入れの回数、汚れやすさなど、あらゆる面で大きく変わります。
出産後は赤ちゃんの荷物をたくさん持ち歩きますし、荷物の出し入れが多くなるんです。しかも、つねに約10kgの赤ちゃんを抱っこしながらバッグを持たなければなりません。
また、バッグを使うのはママだけとは限らず、パパやおじいちゃん、おばあちゃんが使うことも考えられます。
ということは、出産後は出産前よりもバッグに求められる条件が厳しくなるんです・・・。
そうなると、今持っているバッグがマザーズバッグとして快適に使えない可能性が高くなってしまいます。
出産前と出産後でとくに大きく変わるのは荷物の量です。実際、出産後にどれほど荷物が増えるのか、ママのバッグの中身を覗いてみましょう。
乳児期の荷物が入るかどうかが、超重要!
1歳前後までの乳児期は、とくに荷物の量が多い時期。
たとえば、あるママは以下の画像の荷物をすべて持ち歩いているんです。
こうして写真で見ると、すごい量ですよね!
もちろん荷物の量は個人差がありますが、乳児期の一般的な荷物を下に書き出してみると・・・。
親の荷物
- 財布や鍵などの貴重品
- スマートフォン
- ハンカチ、ポケットティッシュ
- ポーチ(コスメ等)
- 飲み物(特に夏場)
- お天気によっては折り畳み傘
- マスクケース
- 消毒液 etc…
親の荷物だけを見ると「大したことないな」と思うかもしれませんが、子どもの荷物はもっと多いんです。
子どもの荷物
- 粉ミルク
- 調乳用のお湯を入れた魔法瓶
- 調乳用の水哺乳瓶
- マグ
- 母子手帳ケース
- 着替え(スタイ、肌着、ロンパースなど)
- 上着
- 靴下やレッグウォーマー
- 帽子オ
- ムツオムツ替えシート
- おしりふきゴミ袋
- ハンカチ
- 歯固めやおしゃぶり
- おもちゃ
- 絵本etc…すごい量ですね。。。これだけの荷物は、普通のバッグにはなかなか入りそうもないですね。。。
もし,マザーズバッグとして使おうと思っているバッグがあれば、出産準備品を買い揃えた後,バッグの中に入れてみることをオススメします。
ちなみに、この記事で紹介するバッグは、上記の荷物が入るかどうかをしっかりとチェックしているので、安心してくださいね。
必要なものをすっぽり収納できるHARVEST HILLSの2WAYリュックこちらから
子連れのお出かけにはたくさんの荷物が必要なので、マザーズバッグは荷物がしっかり入るかどうかが大切だとおわかりいただけたかと思います。
ママバッグを作るうえで一番多かったリクエストは、荷物が入るのはもちろんのこと、「普段にも使える事」「パパも一緒に持てる事」でした。マザーズバッグ自体のデザインもとても重要なのです。
なぜなら、子どもの成長とともにベストなマザーズバッグの形は変わるから。
もし子どもの成長にバッグの形が合っていなければ、使い勝手が悪くなってしまいます。
なので、ここからは、マザーズバッグにはどんな形や種類があり、それぞれにどんなメリットとデメリットがあるのかお伝えしていきますね。
【疑問3】マザーズバッグってどんな形と種類があるの?
マザーズバッグとして使われるバッグの形には、大きく分けて4タイプあります。
「トート型」「リュック型」「ショルダー型」「2wayなど複合型」の4つです。
まずは、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
トート型のメリット・デメリット
トート型はマザーズバッグの定番タイプ。
荷物を取り出しやすいので、マザーズバッグ専用として売られているバッグの多くはトート型です。
そのため、最初のマザーズバッグとしてトート型を選ぶ人は多いんです。
軽くて大容量のHARVEST HILLS マザーズトートバッグ
トート型のメリット
- 荷物が取り出しやすい
- 容量が大きめのバッグが多い
- マザーズバッグ専用に企画された商品が多い
トート型のデメリット
- 抱っこ紐と肩紐が重なって、カバンが肩から落ちやすい場合がある
- 子どもを抱っこしたときに、肩紐が落ちたり邪魔になりやすい
- 子どもと手をつないで歩くときに、肩紐をかけ替える必要があったり、肩紐が落ちたりして邪魔になりやすい
- 荷物が重いときは、片方の肩に負担がかかる
リュック型のメリット・デメリット
リュック型は両手が空くので、子どもを抱っこしたり、子どもと自転車に乗ったりするときにもとても便利。
そのため、マザーズバッグ用にリュックを探す人が増えているんです。
実はHARVEST HILLSのマザーズリュックを発売する数年前までは、リュック型のマザーズバッグはありませんでした。
HARVEST HILLSのマザーズリュックを発売して以来、マザーズリュックという言葉も定着し、最近ではおしゃれの定番アイテムになったこともあり、「マザーズリュック」や「ママリュック」としてさまざまな商品が出ています。
お洒落で便利なHARVESTHILLS 2WAYマザーズリュック
リュック型のメリット
- 両手が空く
- 動きやすい
- 両肩に均等に力が加わるので、肩が疲れにくい
- 子どもを抱っこしたり、子どもと一緒に動く際に安心
リュック型のデメリット
- トート型と比べると荷物が取り出しにくい
- 抱っこ紐が肩紐と重なるので、バッグによっては肩紐が落ちやすかったり邪魔に感じる場合がある
- 毎回バッグの口を閉めることになるので、頻繁に出し入れしたいものがあるときは不便に感じることがある
ショルダー型のメリット・デメリット
ショルダー型は肩にかけるタイプ。
ショルダー型には、持ち手や肩紐が付いていて、トートにもリュックにもなる「2way」や「3way」タイプも多いです。
この「2way」や「3way」タイプを選べば、色々なシーンで使えて便利ですよ。
また、「サコッシュ」のような小さなショルダーバッグを用意して、トートやリュックと合わせる2個使い派もいます。
ショルダー型のメリット
- 両手が空く
- 中身を取り出しやすい
ショルダー型のデメリット
- 片方の肩に重さがかかるので、荷物が重いと肩が痛くなる
- 抱っこ紐のときは、斜め掛けが邪魔になることがある
2wayなど複合型のメリット・デメリット
先ほどショルダー型のところでお伝えしたとおり、マザーズバッグには1つでショルダーやトートなど何役もこなす複合型のバッグもあります。
状況に応じて使い分けられるので、いろいろなシーンで使えて便利なんです。
2wayなど複合型のメリット
- 子どもの成長や状況によって使い分けられる
2wayなど複合型のデメリット
- 取っ手や肩紐が取り外せない場合、邪魔になることがある
- 商品が少ない
ここまで、バッグのタイプ別のメリット・デメリットをご紹介しました。
続いて、「マザーズバッグ用に企画されたバッグ」と「普通のバッグ」の2種類を比較してみましょう。
「マザーズバッグ用に企画されたバッグ」と「普通のバッグ」どっちがいいの?
先ほど、マザーズバッグは普通のバッグでも代用できるとお話しました。
正直なところ、荷物がたくさん入り、取り出しやすいバッグなら、マザーズバッグとして十分使えます。
ただ、ひとつ注意してほしいのは、マザーズバッグ用に企画されたバッグなら便利な「付属品」や「機能」があるということです。
たとえば、哺乳瓶ケースやオムツポーチが最初から付いていたり、荷物が取り出しやすいようにポケットがたくさん用意されています。
以下は、マザーズバッグ用に企画されたバッグと普通のバッグの違いをまとめた表です。
普通のバッグ |
マザーズバッグ用に企画されたバッグ |
|
ショルダーストラップ | 付いていないものが多い | 付いている物が多い |
おむつ替えシート | なし | 付いている物もある |
おむつポーチ | なし | 付いている物もある |
ポケット | シンプル | 沢山あるものが多い |
ドリンクホルダー | ないものが多い | 付いている物が多い |
デザイン | 豊富 | 少ない |
重さ | 様々 | 軽いものが多い |
収納力 | 物によってさまざま | 大容量が多い |
ただ、一点だけ欠点があるとすれば、デザインが充実していないということ。マザーズバッグは小さな子どもとの外出のためにつくられたバッグなので、高機能で使いやすさは抜群です。
マザーズバッグは機能性を重視しているので、どうしてもデザインは二の次になってしまうのが常で、デザインにこだわる人は普通のバッグを選ぶこともあるようです。
ここが他と違うポイント!
HARVESTHILLSのリュックは普段使いとしても機能的にしかもお洒落に使えるようにデザインしているのが特徴です。
ちなみに、今回の購入テストでは、「マザーズバッグ用に企画されたバッグ」と「普通のバッグ」の両方から選んでテストを行いました。
マザーズバッグのさまざまなタイプや種類をご紹介しましたが、いかがでしたか?
次は、マザーズバッグをいつまでに準備すればいいのかを解説していきますね。
【疑問4】マザーズバッグって、いつまでに準備すればいいの?
マザーズバッグをいつまでに準備すればいいかは、産後にも使えそうなバッグをすでに持っているかどうかで変わります。それぞれ詳しくみていきましょう。
産後に使えそうなバッグがない方
もしも産後に使えそうなバッグを持っていなければ、出産前に買っておくのがオススメ。とくに、出産準備品が揃って、荷物量のイメージがついた頃がよいでしょう。
なぜ出産前がいいかというと、産後すぐは慣れない育児に疲れ切っていたり、1歳児健診やお宮参り、内祝いの手配などで大忙し。
里帰りなどで親のサポートを受けるか、旦那さんが育休を取らない場合、しばらくはマザーズバッグをゆっくり探す時間がない可能性が高いからです。
それに、出産前に準備しておけば、入退院時から使えるというメリットもあります。
出産後にも使えそうなバッグを持っている方
もしも産後にも使えそうなバッグをすでに持っているならば、しばらくそのバッグで様子を見て、必要性を感じてから買い足すのでも大丈夫です。
ただ、産後は慌ただしいので、いざ買い足すときに焦らないでいいように、出産前に情報収集して目星をつけておくとよいでしょう。
続いて、マザーズバッグはいつまで使うのかをお伝えしますね。
【疑問5】マザーズバッグって、いつまで使うの?
マザーズバッグはいつまで使うものなんでしょうか。
また、同じバッグをずっと使えるのでしょうか。
だいたい5才くらいまでがマザーズバッグの使用期間
結論を言うと、マザーズバッグ自体の必要性が高いのは、子どもが5才くらいになるまで。
なぜなら、5才くらいになると、オムツが外れて、抱っこが少なくなり、荷物がかなり減るからです。
ただし、注意点がひとつあります。それは、最初に買ったマザーズバッグが5年近くずっと使いやすいとは限らないということ。なぜなら、子どもの成長に合わせてマザーズバッグの便利な使い方は変わるからです。
たとえば、出産後すぐの荷物が多くて子どもが動かない時期は、大容量のトート型が便利。逆にショルダー型は抱っこ紐と併用しにくいのでオススメしません。
でも、子どもが成長すると、持ち歩く荷物が変わり、子どもはどんどん重く、そして動くようになります。すると、リュック型が便利になってくるんです。
子どもの年齢別の荷物量とオススメのバッグ
以下の表は、子どもの年齢別の「食事」と「行動」をまとめたものです。
この「食事」と「行動」に合わせて、マザーズバッグの中身やオススメのバッグのタイプは変わります。
この表を見ると、子どもが大きくなればなるほど、「脱いだ靴」や「着替え」を入れる必要が出てきますね。
「脱いだ靴」や「着替え」を入れるとしたら、マザーズバッグは子どもが大きくなるにつれて大きなものが必要なのかな?と思われるかもしれませんが、実際のところは、哺乳瓶や離乳食などの荷物のほうがかさばることが多いです。
だから、マザーズバッグは、子どもの年齢が上がるほど、小さくなっていくと考えるといいでしょう。
(ただ、夏場は汗をかいたり、水遊びで全身ビショ濡れになることも多いので、その場合は荷物がかさばることも・・・)
そのことを知っておくだけで、マザーズバッグを選ぶ際に「大きさ」で失敗することはなくなりそうですよね。
1つのマザーズバッグをずっと使うか、何度も買い直すかは人それぞれ
子どもの成長に合わせて使いやすいマザーズバッグのタイプは異なりますが、何度も買い直すかどうかは人それぞれです。
もともと荷物が多くて、大容量のリュックを1つ買って5才頃までずっと使う人もいれば、トートやショルダーなど各タイプをそろえて遠出用と近場用で使い分ける人もいます。
また、1つのバッグを1人目だけでなく2人目や3人目まで使うケースもあります。
もしも習い事やレジャーなど、育児以外の用途でも使っていきたいのであれば、多少高くても、作りがしっかりしてアフターサービスもあるバッグを選ぶのがオススメです。
さて、ここまで読んでいただければ、マザーズバッグの基礎知識はばっちりです。
でも、バッグを選び始めるのはもう少し待ってください!
良さそうなマザーズバッグを買ったのに、実際は使い勝手が悪かったという失敗ケースも少なくないんです。
そこで、ここからはマザーズバッグ選びで失敗するケースについて紹介させてください。失敗するケースを知っておけば、より良いマザーズバッグを選ぶことができます。
失敗しないマザーズバッグの選び方
先ほどもお伝えしたように、マザーズバッグ選びで失敗すると、結局使わないままクローゼットの奥に眠らせてしまうことになりかねません。
そうならないためにも、マザーズバッグ選びで失敗するケースについて知っておくことはとても大切です。
それでは、実際にご購入いただいたお客様からの口コミや、購入テスト会で見つかった6つの失敗ケースを紹介していきます。
1.「収納力のなさ」で失敗するケース
ひとつめは「収納力」に関する失敗ケースです。実は、マザーズバッグで最も大事なのが収納力。もしも子どもとのお出かけに必要な荷物が入りきらなければ、マザーズバッグとしては使いにくいです。また、ポケットの数や使いやすさも、マザーズバッグ選びで絶対に見ておきたいポイント。
収納力で失敗した人たちの声を、以下で紹介しますね。
荷物が入らない
- 荷物が入らないので結局使わなくなってしまった
- むりやり荷物を入れるとバッグがパンパンに。シルエットがダサくなってしまった
たっぷり荷物を入れたときも、バッグのシルエットが崩れずオシャレに持てるバッグが理想です!
ポケット/仕切りがない・使いづらい
- 外ポケットに入れる予定だったペットボトルも水筒も入らなかった
- ポケットがありすぎて、結局どこに何を入れたかわからなくなってしまった
- バッグを変えるたびにポケットからモノを出し入れするのが大変!ポーチやバッグインバッグのものを選べばよかった!
- 仕切りがないので、自分の荷物と子どもの荷物が混ざってしまった。財布を出すのが毎回大変!
ポケットはありすぎると出し入れが大変なので、多ければいいというわけではありません。便利なタイプは、バッグの外側に500mlペットボトルの入るポケットがあるタイプ!とくにポケットの口がゴムになっているものは、定期などサイズの小さいものを入れても落としにくく、手を入れて取り出しやすいのでオススメです。HARVEST HILLSのリュックにはポケットの中に伸びるリール付きだから、定期などサイズの小さいものをサッと取り出せます。さかもウィルス感染に嬉しい非接触ドアオープナー付き!
また、コーティングされたポケットや袋があると、使用済みのオムツや子どもの靴を気兼ねなく入れられるので便利ですよ。
選べる使える!エコバッグ付きHARVEST HILLS2WAYリュックとトートバッグはこちら
2.「持ち運びのしづらさ」で失敗するケース
収納力があっても、バッグが重すぎたりして持ち運びがしにくいと、タンスの肥やしになりやすいです。「持ち運びのしづらさ」で失敗するケースを見ていきましょう。
バッグが重すぎる
- 奮発して海外ブランドのマザーズバッグを買ったけれど、バッグがものすごく重かった。車移動じゃない人は重くて持ち歩けない!
- ただでさえ荷物が多いのに、バッグが重いと余計にしんどい!子どもを抱っこしながら持ち歩くのがつらくて、すぐに使わなくなってしまった
また、バッグが重すぎると、バッグをベビーカーのハンドルにかけたまま、ベビーカーから子どもを降ろした瞬間に、ベビーカーが倒れるなんて危険もあります。
マザーズバッグは500gくらいのものが多く、500gくらいだと軽く感じ、700gくらいになると重たく感じます。700g前後より重たいマザーズバッグを購入するときは要注意です。
バッグが大きすぎる
- 横に大きくて、電車やバス、スーパーの通路で邪魔になってしまった
- ベビーカーの荷物入れや保育園のロッカーに入らなかった
- マチが大きすぎて、肩掛けしたときに幅があるので持ち歩きしにくい
- リュックが大きすぎて、自転車の後ろに座っている子どもの邪魔になってしまった
とくに、大きくて頑丈な素材のバッグを脇に抱えると、後ろにはみ出て他の人の邪魔になることがあるので注意が必要です。
マチの幅が15cmくらいあるバッグはたっぷり収納できます。
逆にマチの幅が15cm以下のものはスリムでコンパクトなバッグが多めです。
また、トートバッグは幅が50cm前後から大きすぎると感じる人が増えてきます。
幅が50cm前後のバッグは、マチ幅を調整できる機能があると便利です。
肩紐が使いづらい
- 肩紐が落ちやすくてイライラした
- 肩紐が細くてクッション性がないので、肩に食い込んで痛かった
- ショルダーストラップで斜め掛けすると、抱っこしている子どもの顔に当たるので使えなかった
- 斜め掛けは、片方の肩に全部の重さがかかるので一時的にしか使えなかった
- 持ち手が短いので、冬物のコートを着たときに肩掛けできなくなってしまった
リュックだと、抱っこ紐の下に背負っても、抱っこしたままバッグを降ろせてとても便利です!
リュックを下さず、背面ポケットから貴重品をだし入れ出来るリュックはこちら
3.「荷物の出し入れしづらさ」で失敗するケース
とくに子どもが乳児期のころは、哺乳瓶やオムツを出し入れすることが多いです。
そのため、荷物が出し入れしやすいかどうかは大切なポイントです。
荷物が出し入れしにくくて失敗したケースを見てみましょう。
- ポケット口がカーブになっているから、ファスナーの開け閉めが面倒くさくて使わなくなってしまった
- 財布やスマホを出すたびに、リュックを降ろさないといけないのが面倒
- バッグ口がシングルファスナーだと、とっさに荷物を取りたいとき、ファスナートップが背中側にあってイライラする
- バッグ口がガバッと開かないので、せっかく大容量でも中身が見渡せず、取り出すのも大変だった
- 内側の色が暗いので、とっさに必要なものが見えづらい
- バッグが縦長なので、底の荷物が見えず取り出すのが大変
リュックのときは、背負ったまま財布やスマホを出せる背面ファスナーが必須です!
4.「長持ちしにくさ」で失敗するケース
マザーズバッグは、荷物をたくさん入れてガシガシ使いますし、子どもが触って遊ぶこともあるので、どうしても汚れたり傷んだりしやすいです。
そのため、バッグに汚れや痛みを防ぐ工夫がされていないと、長く使えずに買い替えるハメになる場合もあります。
- 買って1ヶ月でやぶれた!
- 値段重視で直営店以外で買ったら、メーカー修理の対象外になってしまった
- 帆布素材のトートを使っていたら、汚れがつきやすくて取れにくいので、とても汚くなってしまった
- バッグが自立しないので、電車などとっさに床に置いたときに、バッグ全体が倒れて汚れやすい
ちなみに、はっ水や防水の加工をされたバッグなら、水に強いのはもちろん、汚れもつきにくいですよ。撥水や防水加工のバッグは、子どもとじゃぶじゃぶ池に行くようになったら大活躍します!
5.「コスパの悪さ」で失敗するケース
なるべく高品質なものがいいから、高級なバッグを買おうと思っている方も多いかもしれません。でも、ちょっと待ってください!
バッグの価格は、ブランドイメージや生産数が大きく影響しています。
価格が高ければ品質も良くなるとは限らない、逆もしかりで安いのを何個も買って結局数万円分購入していることもあるので、注意が必要です!
- 有名なブランンドだからしっかりしたバッグだと思ったけれど、想像より安っぽかった。ブランドネーム代が入ってる!
- 5000円以下の評価の高いリュックを買ったら、すごく安っぽく、しかもすぐ壊れた
- 2万円近いトートバッグを買ったのに、すぐにリュックを買い直したので、もっと安いものにしておけばよかった
2万円以上するのに縫製が気になるものがあるなど、価格と品質は比例しないこともあるのでご注意を。
6.「デザインの合わせにくさ」で失敗するケース
デザインを気に入って買ったはずなのに、自分の服装に合わせてみたらすごくダサくなった・・・なんてケースも意外と多いんです。また、ちょっと奮発して高いバッグを買ったものの、もったいなくて普段使いできない・・・なんてこともあります。
- 便利そうなので買ったけれど、普段のファッションにまったく合わなかった
- パパのファッションに合わなかった
- 人気のバッグを買ったら、出かけるときにいろんな人とバッグがかぶってしまう・・・
パパはもちろん、じいじ・ばあばが持っても違和感のないシンプルデザインがオススメです。
ここまで、マザーズバッグ選びで失敗する6つのケースを見てきました。
続いて、これらの失敗ケースをもとに、失敗しないマザーズバッグの選び方をお伝えしていきます。
失敗しないマザーズバッグの選び方のまとめ
マザーズバッグで失敗するケースは6つもあります。
こんなに失敗する可能性があるんだ・・・と思われるかもしれませんね。
でも逆に言えば、下の6項目をチェックすれば、使いやすいマザーズバッグが選べるということなんです。
- .必要な荷物が無理なく入る「収納力」
- .長時間の移動でもストレスのない「持ち運びやすさ」
- .必要なものがすぐ取り出せる「荷物の出し入れしやすさ」
- .価格に見合った「長持ちしやすさ」
- .使いたい期間と作りに見合った「コスパ」
- .主に持ち歩く人の、よく着るファッションに合わせやすい「デザイン」
ここからはいよいよ、「本当にオススメのマザーズバッグ」をご紹介します。
先ほどお伝えした「失敗しやすい6ケース」をすべて確認しているので、安心して選んでくださいね。
それでは、ご覧ください!
ママ&パパが選んだ、本当にオススメしたいHARVEST HILLSのマザーズバッグ
ハーベストヒルズ「2wayマザーズリュック」購入レポート
ハーベストヒルズ「2wayマザーズリュック」
価格:13,618円(税込)~
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 余裕を持って入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 6個/外ポケット 6個/背面ポケット1 | |
サイズ実寸 | 横 28cm×縦 32cm×マチ 16cm | |
持ちやすさ | 重さ | 591g |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け/背負う | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 表地・裏地/ナイロン100% |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | 洗濯可(ネット推奨) |
男女両方とも使える、持ちやすいバッグ
いいところ
- 男性でも持ちやすいデザインなので、両親で共用がしやすい
- 手持ちしたときに持ちやすい
- 肩掛けもできる(トートバッグにもできる)
- 中の色が明るく、物が探しやすい
- 洗濯機で洗えるので、清潔に保てる
- 保育園に送り届けたあともそのまま出勤できるデザイン
- 飽きの来ないシンプルなデザインだから長く使える
こんな人にオススメ
- 働くママで、荷物が多い人
- 男女両方が使えるデザインのバッグを探している人
- 手持ちしやすい、肩掛けしやすいリュックを探している人
- 普段使いも出来るリュックを探している人
- 子供っぽくないデザインを探している人
HARVEST HILLS マザーズリュック開発秘話をbestpresentインタビューしていただきました♪
『【出産祝いに人気】子育てを楽しくオシャレに快適に♪
マザーズバッグ専門店「HARVEST HILLS(ハーベストヒルズ)」』
お仕事にも使えてトートバックとしても使える背面ファスナー等機能満載!便利さが最高!
リュックお買い上げのお客様に、エコバックプレゼント中!
【リュックを背負ったまま鍵やパスケースをサッと取り出せるのがほんとに便利!
手放せないリュックと大好評の HARVEST HILLS 2wayリュック!】
可愛いだけじゃない!機能も抜群!