国際的な往来の規制が緩和されてくるようですが、
日本はいつまで、マスク生活が続くんでしょうね。
ちょうど一カ月前、3年ぶりに海外へ行ってきました。
お友達家族の結婚式にご招待いただいて、10年ぶりにインドへ。
初めて参加したインドの結婚式。
見たことないくらい大規模で、ゴージャスな結婚式。
毎日感動の連続。
とても素晴らしい結婚式でした。
こんなに素晴らしい行事に参加できたこと、
かけがいのない思い出の一つとなりました。
と、思う方に向けて、インド旅行に向けて準備すべき9つのことをご紹介します。
・インドビザのビザ申請（期間１週間〜１ヶ月）
インドへ入国するには、ビザが必要です。
お近くのインド領事館へ連絡してビザを取得してください。
お急ぎの場合、放置されている事もありますので、
領事館へ電話して早めに送ってくれるようにお電話するのがおススメです。
・チケット予約
ビザが届いたら、チケット予約。
早ければ早いほど、飛行機チケットはお得に購入できます。
大体、出発1か月半前までなら結構お安くチケット購入できます。
時期によっては、出発前1か月以内だとびっくりするくらい
「グン」とお値段が上がっている事もあるので、要注意。
※今回、9月出発でしたが、夏休みと重なっていたこと、
世界的に燃料が上がっている事もあり、
コロナ前に比べてチケットは随分高くなっていました。
・滞在先のホテル予約
ホテルがないと大変です。
泊まりたいホテルが「満室」。
なんて事もあるので、
滞在先のホテルも早めに予約しましょう。
加えて、トランジット先の空港内ホテルの予約も必須。
片道27時間でしたが、
そのうちトランジットで待つ時間もなかなか長時間。
- 行き：6時間
- 帰り：15時間
コロナで直行便がなくなっていたり、
トランジット先での待ち時間が長時間になる場合、
空港内にあるホテルを予約される事をお勧めします。
ホテルで、シャワーや睡眠をとれて、
心身を休めることが出来るし、待ち時間を有効に使えます。
インドでは、Four Seasons hotelへ滞在しました。
滞在先のホテルは大切ですよね。
リラックスできるホテルなら旅の思い出も質もグンと上がります。
・入国前の事前登録（ネット）
インドへ入国する際、
Air Suvidha自己申告書への事前登録必須。
Air Suvidha自己申告書は、
インドに到着するすべての国際線の乗客すべての方必須。
フライト便名や、滞在先の入力等々。。。
・空港までの移動手段を調べる
コロナ前と同じように、
シャトルタクシーを予約しようとしたところ、
なんと休業中！（汗）
海外へ行くことがなければ、知らなかった事。
コロナ禍で空港までの移動手段も不便になっていたんですね。
そりぁそうですよね。利用者がいないのに稼働してもね。
はるかは、一時間に1本もしくは2本。
ない時間帯もあったりで、なかなか不便。
空港までのシャトルタクシーも1社は休業中。
焦りましたが、もう1社のnearMeは営業中でしたので、
nearMeを予約。
良かった～。
空港まで車で行かれる方もいますが、私は朝が苦手。
さらに、空港まではどっぷり寝たい派。
帰りも寝て帰りたい派。
なので、車では行きません。
今回、往復私一人だけでした。
・出国72時間前にPCR検査
海外旅行へ行くには、
PCR検査及び英語表記の証明書が必要の為、
72時間前にPCR検査を受けに行きます。
海外では、PCRいらない国も増えてきましたよね。
しかし、日本はまだ必要。
「検査に15,000円は高い。」と、
思いつつ、検査しないと出国できないから仕方ない。
午前中に検査を受けて、
問題があれば4時ごろメールで連絡。
連絡がなければ夜7時ごろ、
PCR検査結果をもらいに行きます。
PDFでも送ってもらう事が出来ますが、
国により、PDF書類でもいいのかわかりません。
という返答を受け、
ここまで準備して入国できないと大変。
という事で、
再度検査したところに取りに行くことにしました。
頂いた書類を見て、
「PDFでも大丈夫だったね」。
というのが私の感想
出国前準備の中で、
この検査が一番面倒だと感じました。
・国内空港内のレストランが空いてるかチェック
毎回出国前に、
空港内のレストランでご飯を食べてから飛行機に乗る。
というのが、お決まりパターン。
今回もコロナ前同様、空港について
「さあ、ご飯を食べよう！」と思ったら、
レストラン街へ行くエレベーターすべてが封鎖。
「うそやん。。。」
空港を見渡せば人も少なく、
そりゃそうだよね。
仕方ないよね。
というわけで、
さっさと出国ゲートへ。
・ラウンジチェック
がらがらの空港、いつも並んで入る出国ゲートも、
「すっ、すっ」と、あっという間に通過。
仕方がない。
時間が余ってるし、ちょっと免税店でも見ようかな。
と思ったら、ゲート内にある、
免税店はすべてクローズでした。
そりゃそうよね。
1店舗あいてるお店があったけど、
興味ないお店だったので、
さっさとラウンジへ直行。
静かな空港内をさくさく歩き、
到着したANAラウンジ。
なんと、
オープンしてたラウンジは「ANA」のみでした。（2022年9月）
他のラウンジはすべてクローズ。
最初、まばらだったラウンジもあっという間に満席に。
いままで、
当たり前だと思っていたこともコロナで随分変わったことを、
関西空港で体感しつつ、
出国までの時間をラウンジでのんびり。
※お持ちのカードで入れるラウンジがあるか、
事前に確認されるといいかもしれませんね。
持ち物チェック
私のチェックリストをご紹介します。
- パスポート（何はなくとも忘れてはいけないパスポート）
- チケット・Eチケット
- PCR検査（英語バージョン）
※インドの空港でも厳しい確認あります。
インドから日本に帰る時、 インドの空港に入るだけでも、
この用紙は必須。 なくさないようにしましょう。 - クレジットカード
（インドはIT王国。カードがあれば大丈夫。 transit先でラウンジ利用にも必須）
現金のみの場所へ行かれる場合は、現地通貨も必要です。 - 腹痛薬（インドのスパイス料理、美味しいけど慣れるまでは要注意。
お水なしで効果のあるもの、舌の上で溶ける薬がおススメ） - ロキソニン
- 蕁麻疹の薬（コロナワクチンを打ってから蕁麻疹が出るように）
- バンドエイド（旅先で靴ずれになったら最悪。
念のため、バンドエイドは必須） - 眠剤（機内ではぐっすり眠りたい。
渡航先でも時差で寝れないこともあるから眠剤は必ず持参） - ホットアイマスク（機内・旅先の眠りの質が変わります。
最近はゆずの香りがお気に入り※個人的感想） - ボールペン（通関で用紙記入とか、何かと必要）
- 首枕（枕がないと首折れそうになるので、首枕必須）
- シートマスク・個別袋入り
（機内は乾燥しているので、シートマスクがあると便利です） - 歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロス・マウスウォッシュ
- のどあめ（龍角散のど飴を必ず持って行きます）
- 機内用靴下とスリッパ
（冷え防止靴下。足が寒いと大変。
長時間フライトの時、使い捨てスリッパを持参） - むくみ防止用ソックス
- 目薬（ドライアイなので、目薬は欠かせません）
- リップ
（何本リピートしたかしら。オバジリップクリームで唇の乾燥防止◎
リップは唇だけではなく、目元の乾燥にも◎） - マスク
（空港内・飛行機内はマスク必須。 ノーマスクは✖。
マスクしていない方は、 搭乗時にマスク渡されます。） - エコバッグ
（あると便利なエコバック。 コンパクトタイプのエコバックがあると便利） - メガネ・サングラス
（すっぴんを隠せる大切なアイテム。 日差しの強いところでも必須。） - キャップ（帽子）
（長時間フライトでぼさぼさになったヘアーをキャップでカバー） - 着替え（下着・洋服・アクセサリー・靴）
着替えや小物はfrillポーチに入れてスッキリ収納 - ビーチサンダル（旅行中、意外と活躍するビーサン）
- コスメ（メイク、洗顔、保湿グッズ色々、ヘアケア製品一式）
- 爪切り（はさみと爪切りもあると便利なグッズ）
- 羽織もの
（機内は結構寒い。海外に行けば行くほどクーラーガンガン。
唇ガタガタするほど寒い。 超薄いコンパクトにたためるユニクロダウンか、
肌さわりの良い「もこもこパーカー」があると、 寒さに凍えることなく眠れる） - 変圧器 2個
（私は必ず2個持参。1個は携帯充電用、一つはヘアアイロン用） - ロキソニンシップ（旅行中の肩こり腰痛にあると便利）
- 携帯カイロ（私のお守り）
番外編
•前あきスーツケース最高
機内持ち込みスーツケースはリモアがあるけど、
スーツケースを全部広げて手荷物を出したくなくて、
悩みに悩んで、出発３日前にアマゾンで「ぽちり」。
前あきスーツケース、買ってよかった！
ものすごく便利！
手荷物だと重くなる荷物を前ポケットに入れ、
時間つぶしに使いたいipadもさっさと取り出せる！
感激！
•ミニポシェット最高に便利
機内では、貴重品等以外「上に上げろ」。
と、腕組したCAさんのチェックが厳しく、
今まで足元に置いていた荷物も下に置くことはできず、
全て上におかねばなりませんでした。
今回、機内で大活躍したのが、ミニポシェット。
リップ、ミニ財布、パスポート、目薬、
歯ブラシをすっぽり収納できるミニポシェット。
邪魔にならず、おトイレに行く時も、
置き場所にも困らず、持ち運びがとっても便利。
到着したら、リュックに「ポン」と入れられる優れもの。
毎日、ちょこっと買い物へ行く時には、
ミニ財布と鍵のみ入れて、
ヘビロテで持ち歩いているミニポシェット。
海外旅行でこんなに活躍するとは思いませんでした。
持っていってよかった鞄の一つ。
＞＞＞ミニポシェットについて
•2wayリュックに惚れ直す
コロナ禍で全く出番のなかったリュック。
コロナになり、ライフスタイルも変わって、
大きなカバンを持つことが全くなかったのですが、
A4サイズのPCR検査資料もすっきり収納できるし、
パスポートとチケットも背中のポケットからさっと取り出せる.
ショルダーはスーツケースの持ち手に引っ掛けられるし、
トートになるから荷物も「さっ」と取り出しやすい。
旅行中、便利なことしかなくて、
「あなた、こんなに便利だったの！」と、
道中、惚れ直した２wayリュック。
＞＞＞2wayリュックについて
まとめ
今回私が訪れたのは、インドの「バンガロール」。
「IT」といえば、「バンガロール」というほど、ITで有名な場所。
しかも、バンガロールは日本国土よりも大きい都市。
都市が日本国土よりも大きいだなんて、
驚きしかありませんでした。
結婚式にご招待いただいて、
10年ぶりにインドへ行くことになりましたが、
改めて、インドの活気とパワーに圧倒されました。
ちなみに、インドでは、皆さんノーマスクでしたよ。
マスクなしの生活が久しぶりすぎて、
普通の生活ってこうだったな～、なんて思ったり。
結婚式では、家族の絆、繋がり、
限りある命をどう生きるべきか、等々。
感銘を受ける事ばかり。
インドには貧富の差等、
まだまだ問題も沢山あるけど、
発展し続けるインドのエネルギーを
沢山沢山いただいた旅行でした。
